API FOR MULTILINGUAL TRANSLATION

多言語音声翻訳APIのご利用について

多言語音声翻訳API
開放の目的

本コンテストでご利用いただける多言語音声翻訳APIは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した多言語音声翻訳技術(多言語音声認識、機械翻訳、音声合成)でできており、フェアリーデバイセズ株式会社が提供しています。コンテスト参加の有無を問わず、このページから利用申請をすれば、誰でも自由に使うことができます!

NICTの高度な多言語音声翻訳技術を、簡単に利用できるように公開することで、社会での活用を促進することを目指しています。

多言語音声翻訳APIの機能

API利用イメージ API利用イメージ

1音声認識API

10ヶ国語の音声を認識しテキスト化することができます。音声データの送信方法には2種類あり、録音した音声をまとめて送信するバッチ送信、リアルタイムに音声データを送信するストリーミング送信があります。認識対象とする言語は事前に指定する必要があります。

2機械翻訳API

10ヶ国語のテキストを翻訳することができます。翻訳元の文章と翻訳元·翻訳先の言語を指定するだけで、ニューラル機械翻訳により1秒~数秒程度で精度の高い翻訳結果のテキストを取得することができます。翻訳元·翻訳先のどちらかは日本語である必要があります。

3音声合成API

10ヶ国語のテキストを読み上げて音声データを取得することができます。テキストと言語を指定するだけで、数秒で正確な読み上げ音声を取得することができます。読み上げる音声は、男性·女性から選択することができます。

4APIドキュメント

これらのAPIに関する技術ドキュメントおよびサンプルプログラムはこちらを参照してください。

利用申し込み

多言語音声翻訳APIは無償で利用することができます。コンテスト参加の有無は問いません。以下のリンクから気軽に申請して、たくさん使ってみてください!利用および追加申請の受付期間は2020年9月1日~2月26日(金)、利用期間は2021年3月31日(水)までです。たくさんのご利用お待ちしております。

多言語音声翻訳API
利用申請

APIの利用はチケット制

APIの利用方法によってはチケットの消費量が異なります。 
> 詳しくはこちらをご覧ください。

機械翻訳APIでは、翻訳する言語の数だけ消費します。

  • 消費チケット数:3 認識 → 翻訳 → 合成
  • 消費チケット数:2 認識 → 翻訳
  • 消費チケット数:2 翻訳 → 合成
  • 消費チケット数:1 翻訳
チケットがなくなったら?

チケット残数は確認用APIを実行することで確認できます。

チケットがなくなったら、こちらから申請してください。
50,000チケット追加されます。(追加完了の連絡は致しません)

※残数が30,000以上ある場合は追加されません。

チケット追加申請をする