中津川市の馬籠宿で外国人観光客にインタビューしてみました。

こんにちは、実践女子大学3年山田麻由です。
林さんに続き、中津川での体験レポートをお送りしたいと思います。

多くの外国人観光客でにぎわう昔ながらの風情漂う岐阜県中津川「馬籠宿」。
タイムスリップしたかのような本当にノスタルジックな街並で、多くの外国人観光客を見かけました。

そこで、コンテストに向けていろいろ試してみようと思い、実際に、翻訳アプリVoiceTraを使って外国人観光客にインタビューしてみました。
お話させていただいた観光客は、デンマークの方でしたが、デンマーク語でも質問内容を伝えることができ、相手の方が話している内容も理解できてとてもうれしく思いました。

ただ、私たちの通常使っている会話だとニュアンスが伝わらないことがあることも気づきました。例えば、「日本はどうです?」のようなあいまいな聞き方にしてしまうと、「どう?」って気持ちを聞きたいのか、印象を聞きたいのか何を聞きたいのかはっきりしなかったり「日本のどこが好きですか?」だと、場所なのかどういうところという意味なのか伝わらなかったりするので、異国間のニュアンスの違いや行間を読み取る文化の違いなど課題も感じることができました。こういった気づきもアイデアのヒントになるのでは?と思っています。

もっともっと会話のストレスや言語コミュニケーションの垣根がなくなると地域活性にもつながるし、観光客にとっても私たち日本人にとっても幸せになれると感じることができました。いろいろアイデアの糸口が浮かんできそうな感じです!
観光に限らず、皆さんも外国の方といろいろなシチュエーションで会話してみてアイデアのタネを見つけてみてください!

音声翻訳コンテストの概要についてはこちらをご覧ください!

レポート一覧に戻る