IDEA CONTEST
多言語音声翻訳コンテスト
アイデア部門
多言語音声翻訳コンテスト
アイデア部門
主催:総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現するため、総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT: National Institute of Information and Communications Technology, エヌ・アイ・シー・ティ)では、多言語音声翻訳技術の開発・普及に取り組んでいます。
世界の「言葉の壁」をなくすという、まさに社会を変革するイノベーションは、「技術」だけでは起こすことはできません。面白い発想・アイデアと組み合わせてはじめて世の中を変えていくことができます。
このため、多言語音声翻訳の新しい活用方法や面白い使い方などにより「言葉の壁」をなくすアイデアを皆様方から募集いたします。
一緒に世の中を変えていくことができる、面白い発想・アイデアのご応募をお待ちしています。
※NICTの多言語音声翻訳技術は、性能評価等の実証実験のために無償公開している多言語音声翻訳アプリ“VoiceTra (ボイストラ)”をスマートフォンやタブレットにダウンロードしていただくことにより体験いただけます。
- 1 コンテスト対象作品
-
多言語音声翻訳技術を活用したアイデアであれば、ハードウェア、ソフトウェアの別は問いません。
スマートフォンアプリ等も対象とします。
※すでにサービス開始されている商品やサービスの例はこちらをご覧ください。
※応募にあたっては、既存のアプリやシステムにNICTの多言語音声翻訳技術を組み込んだものでも構いません。
ただし、実在の商品名を使う場合は、応募する方が使用許可を取ってください。※既に商用製品・サービスとして事業化されている場合は、応募できません。
ただし、2020年9月1日以降に事業化されたものは、この限りではありません。
- 2 作品評価ポイント
-
- 1「言葉の壁」を
どれだけなくせそうか - 2世の中に
どれだけ広まりそうか - 3どれだけ新しいか
- 4マーケティング視点が
あるか
- 1「言葉の壁」を
- 3 各賞
-
総務大臣賞1名、NICT賞1名 合計2名を予定しています。
- 4 応募方法
-
エントリーシート(Word形式)をダウンロードし、アイデアの概要と必要事項を記入の上、「5.コンテストの審査ステップ」に従ってご応募ください。
募集期間
2020年9月1日(火)~2020年11月30日(月)
※多くの方から、アイデア応募が締切までに間に合わないと問い合わせを受けました。これを受け事務局にて審査スケジュール等の見直しをした結果、募集締切を11月27日(金)から11月30日(月)に延長することを決定しました。
応募に必要な書類
- エントリーシート(Word形式もしくはPDF形式)(必須)
- 企画書、写真などの補足資料(任意)
※エントリーシートと補足資料のファイル形式はWord形式かPDF形式でお願いします。その他の形式を希望の方は事務局までお問い合わせください。添付できる補足資料は、1ファイル最大10MB×4ファイルまでとなります。それを超える場合は、民間のストレージサービスを利用し、資料がダウンロード可能なURLを「連絡事項」欄にご記入ください。
※応募できる作品数の制限はありませんが、1回の応募で複数案を同時に応募することはできません。複数案を応募する場合は、1案につき1回の応募を行ってください。
※応募の際の言語は日本語に限ります。
- 5 コンテストの審査ステップ
-
-
アイデアを送る(締切日:2020年11月30日(月))
以下の「アイデア部門へ応募する」から専用の応募フォームへ入り、アイデア部門に関する内容を記入したエントリーシート(必須)と補足資料(任意)を、締切日までにアップロードしてください。 -
一次審査(2020年12月中旬頃)
1次審査通過者には事務局よりご連絡します。 -
プレゼンテーション資料を送る(締切日:2021年1月中旬)
一次審査通過者は2021年1月中旬までに最終審査会用のプレゼンテーション資料を提出していただきます。 -
アイデア部門最終審査会:
2021年1月30日(土)開催予定(東京都内)のアイデア部門最終審査会において、プレゼンテーション(7分間)をしていただく予定です(交通費補助あり)。当日、審査委員による最終審査を行い、各賞の受賞者を決定し表彰を行います。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催方法を変更する場合があります。
プレゼンテーション(2021年1月30日(土)予定)※アイデア部門最終審査会への参加にかかる交通費および宿泊費は、1作品につき2名分に限り、事務局が負担します。ただし、国内での移動分に限ります。また、東京23区内から参加する方の交通費は支給対象外となります。
※アイデア部門最終審査会に出席できない場合は、最終審査対象から除外されます。
-
- 6 スケジュール
-
2020年9月1日(火):
アイデア部門応募受付開始
2020年11月30日(月):
アイデア部門応募受付終了
※多くの方から、アイデア応募が締切までに間に合わないと問い合わせを受けました。これを受け事務局にて審査スケジュール等の見直しをした結果、募集締切を11月27日(金)から11月30日(月)に延長することを決定しました。 2020年12月中旬:
一次審査結果通知
2021年1月中旬:
アイデア部門最終審査会用プレゼンテーション資料提出締切
2021年1月30日(土):
アイデア部門最終審査会及び表彰式
- 7 応募資格
-
中学生以上(未成年の方は保護者の承諾が必要です)
チーム参加の場合、チーム全員が中学生以上であることが必要です。
- 8 応募アイデアの取扱い
-
応募書類等はすべて返却いたしません。応募されたアイデアの知的財産権はすべて応募者に帰属します。
優秀アイデアは、作品名、作者名、作者の写真を公式Webサイト等で審査結果として発表いたします。
また、インターネットやメディア、協賛企業を通じて幅広く紹介を行います。
- 9 お問い合わせ
-
多言語音声翻訳コンテスト運営事務局
お問い合わせフォーム
- 10 留意事項(必ずお読みください)
-
- ・審査状況および審査結果についてのお問い合わせには、回答しかねます。一次通過者のみ、事務局よりご連絡させていただきます。
- ・応募されたアイデアの知的財産権は、応募者に帰属します。企業及び団体に所属している方は、必要に応じて、所属団体の職務発明規定等に基づき、所属団体にて知的財産権の取扱いについてご相談ください。
- ・受賞アイデアは、主催者の裁量により、全部または一部を公開し、各種媒体により広報目的で発表される場合があることを予めご了承ください。
- ・応募されるアイデアは、応募者自身のオリジナルのものに限ります。
- ・応募されたアイデアが、第三者の知的財産権を侵害していることが判明した場合、または既に公表されているアイデアと同一もしくは酷似している場合、受賞結果発表後であっても受賞を取り消すことがあります。
- ・応募にあたっては、応募者の責任において必要な権利保護等の手続きをすることとし、知的財産権に関して生じた問題について、主催者は一切の責任を負わないこととします。
- ・応募にあたっては、現在および将来にわたり自己が暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロまたは特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下「暴力団等」という)ではないこと、暴力団等の支配・影響を受けていないこと、暴力団等を利用しないこと、暴力団等を名乗るなどして相手方の名誉・信用を毀損しもしくは業務の妨害を行い、または不当要求行為をなさないこと、および自己の主要な株主または役職員が暴力団等の構成員ではないこと、ならびに暴力団等の排除に関して各都道府県が制定する条例を遵守することをお約束いただくようお願いいたします。
- ・今回のコンテストでお使いいただける「多言語音声翻訳API」の技術および情報は、原則として、試作及び実験目的での利用の為に提供しています。